2017年 04月 12日
ACTH負荷検査(副腎機能低下の巻ーその2) |
甲状腺機能検査を受けた時に測ったコルチゾールが3.57で低いということで、ACTH負荷試験を受けました。結果は来週でます。
試験の前に問診があり、この1週間のコートリル10mg服用で疲労感が軽減したかを尋ねられました。試験の日は寒いし雨降り、いつもより一時間早く家を出たものの、遅延した山手線ラッシュに巻き込まれ、クリニックに着いたときは結構な疲労感。頭も働かず口が重い。「ええ~と、まだ効果は感じてません」としかお答えできませんでした(-_-;)。当日の朝はコートリルを服用しないよう言われていたので、それで疲労感が厳しかったのかなぁとも思います。
実は、疲労感はさておき、両手指の腱鞘炎が少し良くなった気がしています。あと、近年花粉症の症状が出ていましたが、顔の肌荒れとともに収まってきました。
副腎機能は残っているのか?仮に副腎の機能低下があったとして、回復することはあるのでしょうか?と尋ねたところ、「昔は回復しないと言われていたけど、最近では回復するという症例も報告されているようです」というお言葉。コートリルを飲んでいる方のブログなどを見ると、体重も増えるらしいし、回復するといいなぁ(-"-)。ビタミンCを多めにとって、規則正しい生活を心がけないといけないですね。たまたま禅の本も買ってあったので、ストレスもコントロールできるようになりたいと思ってます。
ところでACTH負荷試験で、副腎を刺激する薬を注射したのですが、その後しばらくして急に身体が軽くなった気がしたのです。ひょっとして自前コルチゾールが出たのかも。その後、調剤薬局にて、朝のコートリルを飲んで、お昼にプラチナポークのかつ丼を食べ、会社へ出社。仕事は、まあまあできていたのですが、夕方ぐらいから猛烈な疲労感。身体が鉛のよう。自前のコルチゾールが出てたところへコートリルを足したのがいけなかったのか、あるいは高くなった血中コルチゾールが下がる、その落差の大きさのためか…来週先生に聞いてみよう。
by keroyoyoyo
| 2017-04-12 10:04
| 健康